適応障害ライターの奮闘記

仕事大好き!な私が、30歳を目前に適応障害に。休職、復職、転職、からの再度の適応障害・・・過去の話と現在の話を織り交ぜてブログに書き綴ります。

2021-01-01から1年間の記事一覧

10/8の通院記録

昨日、通院してきました。 この1週間、無理して朝起きたり、無理して運動したり、というのをやめました。 「やめた」というか、実際はそんな気力が起きず、脳と体が「ずっと横にならせて」って訴えかけていたので、用事のあるとき以外は基本的にずっとベッド…

9/30の通院記録

ちょっと時間が空いてしまいましたが、今週の通院記録です。 今一番気になっているのは、やはり不安焦燥感。 やはり失恋のショックからなかなか立ち直れず、常に彼のことを考えてしまい→辛くなる、の悪循環。 特に朝が一番キツくて、起きた瞬間、また辛い1日…

少しずつ、何かを変えなきゃ

とにかく毎日が暇です。やることもやりたいことも何もない。ありとあらゆる欲を失ってしまった私は、ベッドの上で天井をただ見つめる日々。 いやいやいやいや、これではいかん。 このままじゃ、このままだ。何か、少しでもいいから変わらなきゃ。変えなきゃ…

実家に帰ってみた

前回の通院で先生に助言されたこと、そして専門の同期の友達とのオンライン飲みでも勧められたこともあり、実家に1泊することに決めました。 実家は徒歩で行ける距離にあり、よく夜ご飯だけを食べに帰ってはいたのですが、泊まるのは本当に久しぶり。母親にL…

とにかく話す機会をたくさん作ってみた

今回の適応障害の具体的な原因は、おそらく昨年5月の入社時からずっっっとリモートで仲の良い同期や同僚がいなかったこと、かつ、一人暮らしでいたことから、いわゆる「コロナ鬱」のようになってしまっていたのだと思います。現に今、一人でいるとどうしよう…

きょうの通院記録

さて、今日の通院記録です。 早速余談ですが、昨日、実家に帰ったのですが、母の優しさに感動して、家に帰る際に思わず泣いてしまいました。ああ、アラサーにもなって手のかかる子でごめんね、って思いながら。そして私は、仕事もしてないし、恋も終わったし…

2度目から休職から2週間が経ちました

早いものでもう2週間が経ちました。 順調に回復・・・と思いきや、一昨日見事に失恋してまたもや鬱に。昨日は本当に何も食べれませんでした。 そういえば、昨年も同じ時期に失恋したんだっけ、と思ってLINEを見返したら昨年失恋した人との方が楽しそうに会話…

きょうの通院記録

通院記録を書いてみようと思った。 ・・・というのも、前職で休職した時と異なり、現職ではやはり大きな会社ということもあり、通院記録を会社の担当者にメールで送る必要があるからだ。 別に事細かに先生との会話を説明する必要はないのだが、せっかくメー…

2度目の休職から1週間が経って

早いもので、会社を休んでから約1週間が経った。 この1週間でいろいろなことがまたできるようになった。 元通りとはいかないかもだけど。 会社の人と話すこと、1日2食以上食べること、化粧すること。 あ、でもそれくらいかな。とはいえ、私の中でこれは大き…

2度目の適応障害に至るまで

3週間前くらいから不安感がどっと押し寄せてきて、その不安は増すばかり。 会社が委託している「メンタルヘルスケアセンター」なる場所に電話したところ、やはり休んだ方が良いという結論に。親にも同じように相談したらやはり「休みなさい」と言われました。…

人生二度目の適応障害

また、なってしまいました。 適応障害。 なんでまたなってしまったんだろう、 本当に私は使いもんになんねーな、なんて泣きながら思う。 でも、そんな予兆はいくつかありました。 今日のブログではその予兆をいくつか紹介したいと思います。 ①仕事のやる気が…

振り返ってみて良かった行動②

さて、前回の記事からの続きです。 自分なりに良かった行動、残り3つについて書いていきたいと思います。 3.適応障害について自分なりに調べたこと これは親に伝えることや友達に相談することにもつながるのですが、やはり自分の今の状態や状況を伝えるため…

振り返ってみて良かった行動①

さて、長くなりましたが、私が人生ではじめて会社を長期で休むことになるところまで時系列で書いてみました。ここまでを一旦振り返ってみて、自分なりに良かった点と悪かった点をまとめたいと思います! まずは、自分の行動のなかで良かった点は以下の通りで…

母への報告と自宅作業

母と会って、話した。パワハラやセクハラなどの話をすると母もびっくりして深く聞いてくるかもしれない、それはお互いのためにならないから伝えなかった。 母は、昨日連絡をもらった時点で昨日インターネットで適応障害について調べていた。そして「逃げられ…

親への報告

私にはまだやらなければならないことがあった。 それは親に適応障害になったこと、そして会社を休むこと、この2つを伝えなければならなかった。 不思議なことに、私は実家からそう遠くない場所に一人暮らしをしている。ほぼ毎週実家に帰るほど実家が大好きだ…

伝えることの難しさ

翌日。金曜日。 いつも通り、死んだ顔をして出社した。しかし、午後に差し掛かる頃、また不安が襲ってきた。今すぐにでもいなくなりたい。泣いてしまいそう。動悸がしてきた。 ああ、もう無理だ。 PCケースの中を覗く。そこには私の切り札がある。 未だに出…

どこにでもないこと

クリニックの受付の人は女性2人。どちらも笑顔が素敵な方だった。 このクリニックは個人情報保護の観点で受付時に番号札を渡され、順番が来たら番号で呼ばれるシステムだ。そういえば昔行ったレディースクリニックでもそうだったなあ、なんて思いながら待合…

葛藤と奔走

とある夜、会社で残業している時だった。すると1件、良さそうな病院を見つけた。 Googleの口コミもまずまず。人によっては院長先生の言い方が傷ついたという方もいた。でも、他のメンタルクリニックよりかは口コミの評価も良い。一か八か。その時の憂鬱な気…

タイマーが鳴っている

入社して5ヶ月経った頃だろうか。 仕事も忙しくなり苦手な上司とまた一緒に仕事をすることになった。 そのときくらいから、たまの息抜きに行っていたジムに行けなくなった。週1でやっていた自炊もできなくなった。週に2回は出来てた洗濯も出来なくなった。掃…

だんだんと

ネックになったのは直属の上司だった。上司とうまくいかないことが何度かあった。 前からこの人とはうまくいきそうにないな、と思っていたが、仕事だし、人生の先輩でもあるし、うまくやり過ごそうとしていた。 でも、気づいたらどんどん会社に行くのが億劫…

ことのはじまり

2年前の秋。2度目の転職を決意した。 人生で3社目。念願の外資系の会社だった。 入社当日の歓迎会ランチでは10名前後が参加。外国人/日本人半々くらい。 上司の外国人に 「今日は無礼講だ!みんな今日はどんな質問にも答えてくれる!だから1人につき1つ質問…

先生との約束

「これだけは約束してください。 死にたい気持ちが襲ってきても、その決断をくださないでください。 今の状態で人生を終わらせるにはもったいなさすぎます。 どうか、生きてください。 そして1週間後、必ずまた会ってくれると約束してくれますか?」 ある日…