適応障害ライターの奮闘記

仕事大好き!な私が、30歳を目前に適応障害に。休職、復職、転職、からの再度の適応障害・・・過去の話と現在の話を織り交ぜてブログに書き綴ります。

母への報告と自宅作業

母と会って、話した。パワハラやセクハラなどの話をすると母もびっくりして深く聞いてくるかもしれない、それはお互いのためにならないから伝えなかった。

 

母は、昨日連絡をもらった時点で昨日インターネットで適応障害について調べていた。そして「逃げられる環境にいるんだから、逃げなきゃ。」とも言ってくれた。

 

母親と楽しく会話をしている時に、見なければ良いのに会社のチャットを見てしまった。

 

すると、件の苦手な上司から連絡がきていた。

「この案件、俺が今忙しいから別のデザイナーくんに指示してやって」と。その文面を見ただけで気持ちが沈んだ。

そう、出社はしてないものの私は今日休みの日ではない。自宅勤務中であるのだ。母親とは別れを告げて、自宅に戻り、上司から言われていた案件をこなした。

 

とはいえ、チャットしていると家にいるはずなのに涙が出てきそうになった。しんどい気持ちが私を支配してきた。どうしようどうしよう怖いこの負の気持ちにすべて覆い潰されそうだ。ああ、会社にいるのと変わらないなぁ。私にとって会社にいることだけがダメってわけじゃないんだ。この上司とチャット上で会話してるだけでも、無理なんだ・・・。そう悟った。

 

その時ふと思った。とりあえず自宅作業ってことになったけど、この自宅作業って、いつまで続くんだろう?

もしかして私が無理って言わない限り仕事振られ続けるのかな?

え、そうじゃない?だって適応障害のことを知ってるのは人事と社長だけだし・・・。

そんなの無理。せっかく、周りのいろんなひとに背中を押してもらって病院行って、あなたは休むべきだと言われたのに、これじゃあ何も変わってない。

 

そうして私は人事にチャットを送った。申し訳ないが、これ以上は厳しいこと、そして引き継ぎはどうなっているのかを聞いた。引き継ぎについては返事がなかったが、「とりあえず仕事はストップしてください。身体が優先です。〇〇さん(苦手な上司)と社長には私から休む件を説明します。」と連絡がきた。今でも覚えている。3月1日のことだった。