適応障害ライターの奮闘記

仕事大好き!な私が、30歳を目前に適応障害に。休職、復職、転職、からの再度の適応障害・・・過去の話と現在の話を織り交ぜてブログに書き綴ります。

先生との約束

「これだけは約束してください。

 死にたい気持ちが襲ってきても、その決断をくださないでください。

 今の状態で人生を終わらせるにはもったいなさすぎます。

 どうか、生きてください。

 そして1週間後、必ずまた会ってくれると約束してくれますか?」

 

 

ある日の晩、こんな言葉をかけられた。

自殺するつもりなんて毛頭なかった。

でも、今の自分は、そうなってもおかしくない状態なんだ、と

この言葉が気づかせてくれた。

 

 

はじめまして!

私はどこにでもいるアラサーOL・ハシです。

ブラックと名高い広告業界でコピーライターをやっていました。

広告業界といっても新卒で入れるほどのエリートではなく、無給で働かせてくれと頼み込んでなんとか広告業界に入ったくらいです。それくらい、やる気だけは無駄にあるような性分でしたし、何よりコピーや広告が大好きだったので、楽しく働き続けることができていました。 

 

そんな私が約2年前に“適応障害”という病気になりました。

 

診断された直後は、もーう頭がパニック!

先行きも見えず、不安でいっぱいでした。

 

ですが、そんな私が今は無事に違う会社で働いています。

 

適応障害って具体的になに?

・休職中なにをしていたの?

・転職に影響あった?

 

適応障害というパッと聞いてわかるようなわからないような、

意外と奥深いこの病気と向き合ってみて少しだけわかったことがあります。

 

このブログでは、当時少しだけ書いていた日記をもとに、

診断前後に起こったことや約2年経過した今だから思うことなどを

備忘録として書き連ねたいと思います。