適応障害ライターの奮闘記

仕事大好き!な私が、30歳を目前に適応障害に。休職、復職、転職、からの再度の適応障害・・・過去の話と現在の話を織り交ぜてブログに書き綴ります。

振り返ってみて良かった行動①

さて、長くなりましたが、私が人生ではじめて会社を長期で休むことになるところまで時系列で書いてみました。ここまでを一旦振り返ってみて、自分なりに良かった点と悪かった点をまとめたいと思います!

 

まずは、自分の行動のなかで良かった点は以下の通りです。

 

1.クリニックに行ったこと

2.友達に相談したこと

3.適応障害について自分なりに調べたこと

4.親に伝えたこと

5.人事に直接話したこと

 

 

どれも当たり前のことかもしれないのですが、精神的に参っている時は小さな行動をひとつ起こすのすら大変です。

(たとえば私の場合は、当時、掃除・洗濯・お風呂に入るなどの当たり前のことすらする気力がおきませんでした)

ですので、こういった当たり前っぽく見える行動も一つひとつ勝手に”良かった行動”として挙げていきます!(笑)

 

では、今日は最初の2つを解説していきます。

 

1.クリニックに行ったこと

 

まずはこれ!これでしかないです。本当に。

私の場合は遅すぎることはなかったタイミングかな、と思いますが、無理して転職活動を始めたりしていたのはちょっと違かったのかもしれません。(改善点のところで話します)

メンタルクリニックについて事前に色々調べたのもよかったのかもしれません。結局、先生との相性な部分もあるのでクチコミはチェックすること。少しでも危なそうだったり、気になるクチコミがあったら、基本その先生にはかからないようにしましょう。(同じ院内で複数先生がいる場合)

 

あと、私はクリニックに行ったあとに恥ずかしながら気づいたのですが、メンタルについて不安を抱えている方がかかる病院として、世の中には「心療内科」と「精神科」2つあります。

一般的に

メンタルからくる心の不調は「精神科」

メンタルからくる体の不調は「心療内科

と言われています。

 

とはいえ、心の不調が体の不調に変わることは多々あると私は思っています。なので、おすすめはどちらも掲げている「メンタルクリニック」なのかなあ・・・と、個人的に思います。とはいえ、今はコロナ禍で予約もいっぱい、新規は受け付けていないというクリニックや病院もよく見かけます。私は一回転院しているのですが、最初に転院先として希望していたクリニックは初診は3ヶ月後の予約となると言われて諦めました。なので、あらかじめいくつか候補を用意しておくのも大事かもしれません。

 

2.友達に相談したこと

 

これも本当に当たり前かもしれませんが、20代後半にもなるとこういったこと、あまり相談できる友達がいないというか、周りは結婚したり自立したり昇進していく友達が多い中、正直自分がこんなことで相談できない・・・と思ってたときもありました。でも、きちんと自分のことを理解してくれる友達や数年来の仲の友達にそんなことは思わなくてもいいと思います。

自分の親友や幼馴染が逆の立場だったら、やっぱりものすごく心配して話を聞いたり何かできることないか率先して言うと思うんです。

 

というのも私は高校の時の大親友に会社を休んだ後に「いろいろあって休むことになった!」と伝えたんですね。

そしたらその友達がめちゃくちゃに怒ってきたんです。

 

「遅い!!!言うの遅すぎるよ!!!もっと早く言ってよ!ハシにもし何かあったとき私何も手助けできないじゃん!!!」

 

この言葉、すごい嬉しかったです。怒られてるのに、嬉し涙がでてきそうになるほど・・・。その時もう一人の友達がいて、その子は必死に私のフォローに回ってくれて、その構図がまた嬉しかったです。

 

そんなこんなで、次の記事に続きます〜。